2022年12月21日水曜日

WTC9のメモ

12月21日水曜日の早朝に行われたWTC9のメモを以下に記します。

参加者:
Hugh Tait (WTC Executive Secretary
Chris Payne (WTC Measurer)
Nicole Kidman (Australia)
Tomoyuki Miyashita (Japan)
北米と欧州代表は欠席

- Introduction
新SecretaryのHughと北米ワールドに不参加だったJTAの間で自己紹介
HughはNSWの代表を3年している。

- Country update
日本: 全日本に33艇参加。コロナ後初めてパーティを実施。10名程度学生の参加があり、卒業後のボートとしてテーザーに興味を持ったもらってはいるもののボートの価格が問題。
オーストラリア: 全豪選手権の参加艇36艇。高齢者は州をまたぐ抵抗があるかもしれない。
北米: ワールド成功した。30艇程度が参加。

- Measurement updates

現在の新艇価格は25000-31000AU$ 
20%程度高額。日本でも同じ。

デザイン変更の懸念(1年程度前にHughが買った船のグースネック)
クラスルールに仕様が書かれている部分については、製造者はWTCの承認なくデザイン変更できない。
グースネックfillingの変更は、仕様に定められていないマイナー変更であり、ルール上の問題はない。ただし、重量は増え、コスト的にもより高くつきそうで、セイラー側にとって必要なさそうな変更である。

デザイン変更の懸念(カーボンマスト)
カーボンマストよりメタルマストの成績がよければ誰もカーボンマストを買わない。ゆえにデザイナーとしては、速く走れるデザインにするはず。皆速くはしるために新しいマストを買うようになる。古いセールとセットで使えたとしても、速くないと思えばセールも新マストにあうものを新しく買うようになる。
ダクロンからセールが変わったように、変わっていく可能性がある。
材料費の高騰を理由・きっかけとして、コストを下げる目的に沿わない改造、セイラーが求めない改造もあわせて行われることが懸念。

WTCとして、テーザーをどういったクラスにするか戦略をたてる必要がある。近年レース思考になるにつれ参加艇数が減っているように思う。
どういうクラスにしたいかという戦略に基づいて、カーボンマストなどのデザイン変更の要否、レースの開催地やレイデーに何をするかなど決めることができる。

クルーウェイトの投票を行うにあたってのTAQ(Tasar Association of Queensland)の扱いについて。
Districtとして票を持つための艇の登録数をどう扱うかについて、過去に同様の状態で投票を行っているはずなのでその時に倣う。

- Worlds 2024
日本から現段階で3艇が参加見込み。これから増えると思うがコンテナ輸送費の価格が課題。
北米から4艇の参加見込み。
チャーター艇は2000-3000AU $で用意する。

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