2010年5月26日水曜日

クラスルール クローズド・クラス規則

クラスルール 日本語参考訳の改訂版がリリースされました。
いい機会ですので、少しずつ紐解いていこうと思います。

誤りの指摘、ご質問などは、コメントにお願いいたします。



A1.1 これはクローズド・クラス規則である。

しょっぱなから、「なんのこっちゃ?」という感じです。

テーザーは、ISAFクラスのひとつで、クラス規則はISAFによってコントロールされています。ISAFでは、クラス規則のステータスを、「オープン・クラス規則」と「クローズド・クラス規則」の二つに分類しています。

「オープン・クラス規則」は、「やってはダメなことを規程するので、書いていないことは好きにしていいよ」という規則です。

一方で、「クローズド・クラス規則」は、「やっていいコトを規程するので、それ以外はやっちゃだめよ」という規則です。

テーザーは、「クローズド・クラス規則」ですから、例えば艇や艤装に関しては、「ビルダーから提供されたまま」を基準に、「クラス規則に”これはやっていい”ということだけ、変更してよい」ということになります。

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テーザーは、オーストラリア(工場はインドネシア)、イギリス、北米にそれぞれビルダーがあり、建造されています。

が、「ビルダーから提供された」状態で艤装品など、ビルダーによって異なるのが現状です。(その国の供給状態などを理由に変更することは、クラス規則C2.1(a)で認められている)
しかも、ビルダーが自社開発したパーツを使用するケースまでもあります。

 それぞれのビルダーが提供しているパーツから、よいと思うものを組み合わせたいユーザが生じ、先日メジャラーから、「それはクラス規則に合致した行為である」旨、アナウンスされました。

現状は、「ビルダーから供給された状態を基準に、クラス規則で許されたことはやってよい」といわれても、「ビルダーから供給された状態が、すでにバラバラ」な、困った状態なわけです。

この点が問題視され、世界テーザー協会とビルダーを中心に、「艤装品の統一」を図る活動が実施されているようです。

2010年5月17日月曜日

クラスルール 日本語訳改訂

 渡辺@広報です。

クラスルールの日本語訳改訂、只今、アップ準備中です。
管理人多忙につき、種々作業が滞っていますが、ボチボチ定常に戻ってきましたので・・・順番に片付けていきます。

2010年5月11日火曜日

クラスルール 日本語訳 改訂作業中

クラスルールは、そのA4.1に規程されているとおり、英語を用いて記述されています。日本テーザー協会では、利便性のために翻訳版を提供しています。

翻訳版を発行後、セーリング装備規則(JSAF発刊のセーリング競技規則の後半部分)が適用されましたが、それと訳語の不一致があったり、誤訳が判明したり、わかりにくい表現のために度々質問を受ける部分があります。

クラスルール自体の変更には、これまでも対応していましたが、誤訳等の修正はなぜか行われておりませんでした。

そこで、JTA理事会では、翻訳版の改訂作業を進めております。
あわせて、「よりわかりやすく、より読みやすく」といった工夫もしているところです。

現在、最終確認作業中。まもなくリリースできると思います。

田口裕介

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