日本語訳したものを掲載します。
原文はこちら(http://tasar.org/news/2017/08/voting-on-compass-rule-change.aspx)です。
投票の手続きやその日程については検討中です。決まり次第、JTAホームページ等を通して告知される予定です。
【経緯】
現在のテーザーのクラスルールは、スピードや位置情報を計算できるコンパスや時計を禁止しています。一方、セーリング用に販売されているコンパスや腕時計にはGPSに代表される付加的な機能をもった製品が増えてきています。今後も様々な製品がリリースされることが予測されます。そうした中で現在のクラスルールを見直そうとする提案がチーフメジャラーから発せられました。
蒲郡ワールドの際に開催されたメジャラー会議では、コンパスに関するクラスルールの変更案を3つにまとめWTC会議に提案することになりました。WTC会議では変更案を1つに絞らず、各リージョンで意見を集約することになりました。
【変更案の簡単な説明】
1つ目の案は従来よりも細かく制約を記述しています(実質的には変更は少ないと思われる)。
2つ目の案はGPS製品の使用を部分的に認め、スピード表示を可能にしています。
3つ目はルールを変更せずに従来通りとする選択肢です。
JTAメジャラー
軽部竜也
コンパスルール変更への投票(日本語訳)
2017年8月27日付
各リージョンは2017年12月1日にオンラインで投票する。
この前のWTCミーティングで提示された3つの変更案とその前書きは次の通り:
テーザークラスコンパスルールの変更案:
テクノロジーと流通しているコンパス製品の機能の有用性が向上した結果、それらを管理するクラスルールを修正することがクラスメジャラーによって提案される。
さらに現在のテーザーのコンパスルールは、あるコンパスが合法かどうかをクラスのセーラーが判別するのに十分明確でない。以下の選択肢がルールC2.2(g)と解釈32の代替案として提案される。
オプション1:
より制約を増やすようにルールを変更する:
コンパス、電子機器と時計
(a) デッキまたはコクピットのどこかに1つのコンパスを搭載しても良い。ただしハルの空洞部分に留め具以外のもので穴を空けてはならない。コンパスはインスペクションポートに取り付けてはならない。手首に付けるコンパスを1つ追加しても良い。磁気のみを使った独立した電子デジタルコンパスは許可される。
(b) 時計は許可される。
(c) 時計と電子コンパスが同じ機器に統合されていても良い。
(d)コンパスまたは時計は風速、風向、艇速または艇の位置についての情報を表示したり、伝達したり、送信したり、受信したり、計算したり、関連付けたり、保存することが可能であってはならない。
オプション2:
GPS機能を認めるようにルールを変更する:
一般に市販されているものである限り以下のオプション装備が使用可能である。
(1) 電子または機械式の時計
(2) 進行方向、スピード、現在時刻または経過時間に関連した情報のみを表示する1つの磁気または電子コンパス。
(3) 進行方向、スピード、現在時刻または経過時間に関連した情報のみを表示する1つのGPS機器。
これら1から3に記された以外の機能を含む機器はボートに搭載またはクルーが保持していてはならない。
判定を助けるために、このルールに沿っていると考えられる市販の機器のリストがWTCによって管理され、Tasar.orgのウェブサイトに掲示される。
オプション3:
ルールを変更しない。
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