2010年10月26日火曜日

1つのレースエリアで複数のフリートがレースをする場合

 日本テーザー協会では、「相乗り」と称して、他のレガッタの中の1クラスという位置づけで開催する定例レガッタがいくつかあります。
 
 西日本選手権
 ミッドサマーレガッタ
 オータムレガッタ

等が該当します。

 これは、小さなコスト(お金に限らず、ヒトデなどを含め)でレガッタを開催でき、独自でレガッタを開催する力を持たないケースでは、とても意義の大きな方法です。
 また、他クラスの方々との交流も生まれ、"楽しみ"の面でもメリットを感じます。
 
 一方で、いくつかのデメリットもあります。
コース(内角)、やレース数、距離、書類などの調整に手間がかかることに加え、
「レース中、競争相手ではない他クラスの艇と絡む」
ことが、最大のデメリットとでしょう。

 先日開催された、オータムレガッタでも、優勝を争っていた艇が、最終レースの最終上マークで、OPとケースを起こしペナルティーターンを実施したとか。
 
 このようなレガッタでは、運営者はもちろん、選手にも特別な配慮が必要となります。
 
 この点をまとめた記事を見つけたので、ご紹介いたします。

http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-7a9a.html


以上

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