2013年5月13日月曜日

日本海で初開催!秋田全日本最新情報

5月10日・11日と山本会長・田中副会長が次の全日本開催地、秋田県男鹿市へ現地訪問してまいりました。田中副会長よりその最新情報がレポートとして届けられましたので、以下ご参照ください。

日本海での初開催となる秋田県男鹿市での全日本選手権、是非皆様のご参加をお待ちしております。あまり時間がありませんが、急いで準備しましょう~。

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JTA会員各位

男鹿訪問レポート(全日本選手権情報)


JTA 田中郁也

 
5月10-11日に山本会長とともに、本年の全日本選手権の会場となる男鹿マリーナ、「海フェスタおが」の実行委員会である男鹿市役所、宿舎となる男鹿温泉郷を訪問しました。男鹿マリーナでは大会運営に必要となる設備等の確認やワールド向けコンテナ作業の段取りなどを打ち合わせしました。男鹿市役所では渡部男鹿市長をはじめとする幹部の皆さん、海フェスタ実行委員会事務局の方々と懇談しました。秋田県セーリング連盟の高橋会長、佐藤理事長、相原事務局長とは大会運営、宿舎等の具体的な打ち合わせを行いました。
以下、現時点でのご案内として情報をまとめました。

 

<男鹿マリーナへのアクセス>

大会会場となる男鹿マリーナは、男鹿市中心部にあり、JR男鹿駅とも近接しています。車でのアクセスは、秋田外環状道路の昭和男鹿半島ICから約20km、30分程度。途中には広い公園があり、農産物等の産直も行っている道の駅「てんのう」があります。昭和男鹿半島ICは東京方面と高速道路で直結しており、東北道北上JCTから秋田道、秋田外環状道路で1.52時間の距離です。浦和ICより590キロとカートップ圏内です。

秋田空港には東京、名古屋、大阪からのフライトがあり、空港でレンタカーをかりると秋田道、秋田外環状道路で昭和男鹿半島ICを経由してマリーナまで約1時間のドライブです。また、空港より男鹿方面への乗り合いタクシーがあり、フライトとタイミングがあえば効率的な移動が可能です。これらの情報は後日パンフレット等をファイルで送ります。ほかに、リムジンバスで秋田駅まで出て、JR利用も可能ですが、汽車の本数が少ないのでダイヤの確認が必要です。JR男鹿駅で降りて、マリーナは徒歩圏内です。

 

<レースエリア>

マリーナを出てすぐ沖の海面がレースエリア。男鹿半島に囲まれたフラットな海面です。陸からの観戦も可能です。7月は北、西方向の風が多いそうですがあらゆる風向でのレースが可能で、レースの実施率は非常に高く、2007年の国体会場に選ばれた要因だそうです。男鹿マリーナの風向風速等の気象情報はライブで提供されています。過去のデータをみることも可能とのころ。㈱秋田マリーナのホームページ(URL www.marinaakita.co.jp/)の中の「秋田マリーナライブカメラ気象情報掲示盤」でみることができます。レースエリアの水深は浅いところで4メートル、深いところで10数メートル。マークの位置によっては、完沈するとマストがつくエリアが含まれる可能性があります。日本海は干満差が小さいので、海図の情報から水深が分かります。これも後日写真を送ります。

 

<宿>

男鹿温泉郷に秋田県セーリング連盟が確保していただけます。我々は候補ホテルの一つに宿泊しましたが、料理は美味、温泉は◎。レセプションもこのホテルを使用します。各自で手配せず、後日ご案内するプランを利用されることをお勧めします。なまはげ太鼓のパフォーマンスや秋田三味線のライブもなかなかの感動もので、大会当日に楽しむことができます。宿とハーバーは約20分のドライブ、その間の移動方法は検討中です。

 

<レース等スケジュール>

正式なスケジュールは公示等によりご案内しますが、2日目の7日(日)は遅くとも午後5時までに現地を発つことができるようスケジューリングをします。

 

<ワールド向けコンテナ作業>

 大会会場であり、大会中の艇置き場となるディンギーヤード内で積み込み作業を行います。雨天への備えとしては艇庫及びテントの利用が可能です。

 

海フェスタの行事として、男鹿市、秋田県セーリング連盟の全面的なご支援いただきます。またテーザークラスとして日本海初、北限更新となる記念すべき大会となります。これらにふさわしい楽しいレースイベントになるでしょう。ご家族なども含めて、大いに男鹿半島の海と秋田の魅力を楽しんでいただければ幸いです。

 

 

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